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「シンちゃん」こと斎藤 槙也の
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水漏れかも?見えない漏水をプロが見つける方法と調査の流れ

水道代が高い…それ、漏水かもしれません

「水道代が急に高くなった」
「家のどこにも水漏れの跡はないのに、メーターが回っている」

こんなとき、まず疑うべきなのが目に見えない漏水です。
床下、壁の中、地中に埋まった配管…。
普段の生活では気づかない場所で、静かに水が漏れているかもしれません。

放っておくと水道代は上がり続け、
床や壁を傷め、建物全体の劣化にもつながることも。
最悪の場合はシロアリを呼び寄せてしまうケースもあります。

ちなみに、見た目に変化がない場合でも、水道料金の異常は漏水の重要なサイン
詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。

漏水調査とは?見えない水漏れを特定する方法

漏水調査とは、目に見えない水漏れを特定する作業です。
床下や壁の中、庭の地中…。
目に見えないところで静かに進行している漏れを探し出します。

調査には音調機器ガス探知機といった専用の道具を使用。
ですが、今から数十年前までは、
壁に耳を当て、配管の音を頼りに水漏れを探る職人技が中心でした。
まさに、配管界のサバンナハンターのような感覚の世界。

今では、機材の進化によりより正確でスピーディーな調査が可能に。
特に費用や方法が気になる方は、漏水調査を依頼する前に知っておきたい費用と調査方法もチェックしてみてください。

音調調査で水漏れの音を探す

最初に行うのが、音調調査です。
専用の機器を配管に当て、漏れた水が流れるわずかな音を探します。
ゴボゴボ、ポタポタ、ジワジワ…。
普段の生活音では聞き逃してしまうような小さな音を拾っていきます。

とはいえ、これが簡単な作業ではありません。
周囲の車の音、電車の音、さらには夜になればカエルの大合唱──。
特にカエルの声は手強く、夜の田んぼの近くではまるで合唱団に囲まれているような気分になることも。

それでも雑音の向こうからかすかな異音を拾い上げる。
この繊細な作業こそが音調調査の醍醐味です。

音調調査で見つからなかった場合は、さらに正確な方法が必要です。
実際にトレーサーガス調査で漏水箇所を特定し、修理に至った例もあります。
詳しくは漏水調査後の漏水修理をご覧ください。

トレーサーガス調査とは?ガスを使った漏水特定

音だけでは特定が難しい場合は、トレーサーガス調査に進みます。

配管に特殊なガスを流し込み、
漏れた箇所からガスが外へ出てくるのを探知機でキャッチする方法です。
このガスは目にも見えず、匂いもありませんが、
探知機を使えば漏れている場所にピタッと反応します。

しかもこのガスは人体に無害
赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使用できます。
(探知機に興味津々で寄ってくるワンちゃんも多いですが、それもまた微笑ましい光景です。)

漏水箇所が特定できたときは、心の中で小さなガッツポーズ。
この瞬間こそが、調査の醍醐味と言ってもいいでしょう。

漏水調査で分かった、意外な水漏れ箇所

漏水調査をしていると、予想外の場所から水が漏れていることがよくあります。

たとえば、


  • ・床下で古い配管が割れていたり、

  • ・地中の給水管に小さな穴が開いていたり、

  • ・ツル植物の根っこが配管を締め付けていたり。

水は常に低い方へ流れる性質があるので、
漏れている場所と水たまりができている場所が全く違うことも珍しくありません。

以前調査したお宅では、玄関前にできた水たまりの原因が、
なんと20メートル以上離れた庭の奥にある給水管の破損だったこともありました。

「水道メーターは動いているのに、どこも濡れていない」──そんな場合でも、
水道メーターが止まらない?サイレント水漏れの調査と修理実例のように、
見えない漏水を特定して解決したケースもあります。

漏水調査後の流れと修理方法

漏れ箇所を特定できたら、次は修理です。
破損した部分を切除して、新しい配管に交換します。
もちろん、できるだけ最小限の工事で済ませるのが基本。
家のダメージを抑えつつ、確実な修理を心がけています。

修理後は現場を直接確認してもらい、
どこからどう漏れていたのか、どんな修理を行ったのかをしっかり説明します。
見えないところを扱うからこそ、「見せる」説明を大切にしています。

早期発見・早期修理が家を守る

水漏れは、時間が経てば経つほど広がっていきます。
床がふわふわする、壁紙が浮いてくる、
室内にカビ臭いにおいが漂う…。
最悪の場合、シロアリが発生するリスクも。

漏水は放置すればするほど被害が大きくなるもの。
だからこそ、
「水道代が高い」
「床が湿っている気がする」
「なんだか違和感がある」
そう感じたら、できるだけ早くプロに相談してみてください。

見えない水漏れこそ、家を長く守るために早めに気づきたいサインです。

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