
水回りをこよなく愛する
ST水道メンテナンス株式会社のエース
「シンちゃん」こと斎藤 槙也の
心温まるブログです。
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工事・施工事例をご紹介していきます。
漏水しているのに場所が分からない…自分でできる確認方法と特定した実例
ある日、ポストに入っていた検針票。
何気なく見てみると、そこに書かれていたのは──
👉「漏水の可能性があります」の文字
「え、漏水って…どこが?」
そう思って家の中や外を見回しても、それらしい異常は見つからない。
それでも気になって水道メーターを確認すると、
👉水を使っていないのにパイロットが回っている
この時点で事実として👇
👉どこかで水が漏れている可能性が高い状態です
ただ、多くの方がここで止まります。
👉「漏れてるのは分かった。でも場所が分からない」
実際、このご相談はかなり多く、
原因の多くは地中・床下・壁の中といった“見えない場所”の漏水です。
今回は、実際にあった
👉場所が分からない漏水を特定した事例をもとに
-
・自分でできる確認方法
-
・どこからが業者対応になるのか
このあたりを、現場ベースで解説します。
【まず確認】水道メーターで漏水しているかチェック
まず最初にやるべきなのは、
👉本当に漏水しているかどうかの確認です。
やり方は難しくありません。
家の中の蛇口・トイレ・洗濯機など、
👉水を使うものをすべて止めた状態にします。
そのうえで、水道メーターを確認します。
👉この状態で、メーターのパイロット(銀や赤の小さな羽)が回っていれば
→ どこかで水が流れている=漏水している可能性が高い状態です
水道メーターの見方や漏水の確認方法については、水道メーターでの漏水確認方法の記事で解説しています。
【次に確認】見える範囲での漏水チェック
水道メーターで「漏水の可能性がある」と分かったら、
次は目で確認できる範囲をチェックしていきます。
この段階で原因が見つかるケースもあるため、順番に見ていきます。
■ 室内のチェックポイント
まずは家の中から確認します。
-
・トイレから「チョロチョロ」と水の音がしていないか
-
・蛇口の先からポタポタ水が落ちていないか
-
・シンク下や洗面台の下が濡れていないか
👉このあたりは、比較的よくある漏水箇所です。
見つかった場合は、原因がはっきりしているため
👉そのまま修理対応で解決できる可能性が高いです。
■ 屋外のチェックポイント
屋外も、次のような症状がないか確認してみてください。
-
・地面が一部だけ常に湿っていませんか?
-
・特定の場所だけコケが増えていませんか?
-
・土が沈んでいたり、柔らかくなっていませんか?
👉このような症状がある場合は、
地中の配管から漏水している可能性があります。
※地面が濡れていない場合でも起こる、見えない場所での漏水については、
地中の漏水が分からないときの原因と対処方法の記事で解説しています。
【漏水のチェックをしても場所が分からなかった場合】
ここまでチェックしても原因が分からない。
それでも水道メーターが回っている場合は、
👉見えない場所で漏水している可能性が高い状態です。
こうなると、
👉自分で場所を見つけるのは難しくなります。
この段階では、無理に探そうとするよりも、
👉業者に依頼して確認してもらうのが確実です。
音聴式漏水調査やトレーサーガス式漏水調査といった方法を使うことで、
👉地中の配管や床下、壁の中など、目で確認できない場所の漏水も特定することができます。
【実際の事例】トレーサーガスで漏水箇所を特定
今回の現場も、まさにこのパターンでした。
漏水チェックを行い、さらに音聴式漏水調査も実施しましたが、
👉音は一切確認できず、手がかりが何もない状態でした。
そこで、トレーサーガス式漏水調査を行いました。
調査を進めていくと、
👉約963ppmの反応を検知。
この反応が出た場所を中心に、掘削を行います。

👉ここに動画(掘削後の様子)
※実際に掘削してみると、漏水しているのが確認できます。
https://www.youtube.com/shorts/Ec8EuSV4SzQ
さらに配管を確認すると、
👉継手(エルボ部分)から漏水していることが分かりました。

原因が特定できたため、
該当箇所を切断し、新しい配管へ交換。
👉これで漏水は解消です。

【まとめ】場所が分からない漏水は早めの対応が重要です
ここまでご紹介したように、
-
・水道メーターは回っている
-
・でも場所が分からない
この場合は、👉見えない場所で漏水している可能性が高い状態です。
こういった漏水は、見た目や音では特定できないことも多く、
👉調査を行って初めて場所が分かるケースがほとんどです。
そのまま放置してしまうと、
-
・水道料金が上がり続ける
-
・気づかないうちに被害が広がる
といったリスクもあります。
👉そのため、
-
・検針票で指摘された
-
・水道料金が急に上がった
-
・メーターが回っている
このような場合は、早めの対応をおすすめします。
見た目では分からない漏水でも、
音聴式やトレーサーガス式などの調査を行うことで、👉原因を特定することが可能です。
「どこから漏れているのか分からない」
そんな場合でも対応できますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
