
水回りをこよなく愛する
ST水道メンテナンス株式会社のエース
「シンちゃん」こと斎藤 槙也の
心温まるブログです。
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水道メーターが回る原因は?トレーサーガスで漏水調査!
どうも、ST水道メンテナンスの斎藤です。
本日も元気に、水道と戦ってまいりました。
さてさて今回のお問い合わせはというと――
「水道を使っていないのに、水道メーターがずっと回ってるんです」
という、もはや定番中の定番とも言えるご相談。
このフレーズ、耳にタコができるほど聞いておりますが、逆に言えばそれだけ“あるある”なトラブルだということでもあります。
まずは現地でメーター確認から
というわけで、お客さまのご自宅に急行。
真っ先に向かうのは当然、水道メーター。
見てみると……はい、ギュンギュンです。
いわゆる“水道使ってませんメーター”の回り方じゃない。
蛇口がフルスロットルで開きっぱなしになってるような勢いで、クルクル回ってます。
ひとまず、元栓を閉めてストップ。
ここから漏水調査スタートです。
音聴式で「はい、ビンゴ!」…と思いきや?
まずは音聴式漏水調査から。
これ、簡単に言うと「耳を澄ませて水の音を聞く」っていう原始的だけど重要な作業。
さっそく蛇口のひとつに機材を当ててみると……
「シャーーーーーーーーーーーー」
っていう、実に漏れてるっぽい音が聞こえてくるじゃないですか!
「お客さん、ここですわ!ここ、ここから漏れてます!」
……って言いたくなる気持ちを、グッと堪えました。
経験上、こういうときって**「いや、念のために他の場所も調べてみよっか」**ってやっておいた方が、あとあと後悔しない。
蛇口全部から音が聞こえる怪現象
ということで、他の蛇口にも機材を当ててみたんですが……
「シャーーーーーー」
「ゴーーーーーー」
「ズババババ」
……全部の蛇口から音が聞こえるじゃないか!!!
これは逆に分からないやつです。
どこも怪しい音がして、かえって「どこが本命の漏水か分からない」という、プロ泣かせのパターン。
こんなときこそ出番ですよ、トレーサーガス調査!
トレーサーガスで漏水箇所を特定!
というわけで、作戦変更。
トレーサーガス式漏水調査に切り替えます。
専用のガスを配管に流し込み、漏れている箇所から地上に抜けてくるガスを機器で探知するという、科学的アプローチ。
しばらくして、コンクリートの一角で**ピーーーッ!**とガスを感知。
よし、そこだ。
斫り(ハツリ)作業開始!
コンクリートをゴリゴリ壊して、配管を確認すると……
出ました。
鉄管(SGP)15Aからの漏水!
鉄の管って、なんか「頑丈で最強」みたいなイメージあるじゃないですか?
それが水を漏らすなんて、ちょっと信じられないかもしれませんが、鉄は鉄で、年を取るとサビるんです。
特に水道配管に使われる鉄管は、古くなると内側から腐食が進んで、見えないところでヒビが入るってことが、あるあるなんです。
修理完了、そして感謝の言葉
ということで、漏水箇所が特定できたので、速攻で修理!
無事に水も止まり、メーターもピタッと静かに。
お客様からは、
「ほんと助かりました……。来てくれてよかった……!」
と感謝のお言葉をいただき、こちらこそ心が温まりました。
おわりに
音で聞こえすぎて場所が特定できない。
鉄管が犯人だった。
トレーサーガスでやっと見えた。
今回もなかなか一筋縄じゃいかない現場でしたが、**“見えない水漏れを見つける”**という意味では、我々の真骨頂が発揮されたお仕事でした。
「水道メーターが回ってるけど、どこも濡れてない…」
そんなときは、焦らずまずご相談を。
斎藤と仲間たちが、しっかり現場で“真相”を突き止めますよ!
