水回りをこよなく愛する
ST水道メンテナンス株式会社のエース
「シンちゃん」こと斎藤 槙也の
心温まるブログです。
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こんにちは!ST水道メンテナンスの斎藤です!
今日はサーモグラフィーカメラを使った漏水の調査をしてきました!
今回は水道管からというより、混合水栓(蛇口)から水が逆流して電気温水器の排水に水漏れしていました。
電気温水器には逃し弁(安全弁)と減圧弁というものがついています。
逃し弁と減圧弁は電気温水器のタンクの圧力が上がって変形や破損しないためについているものです。
なぜタンクの圧力が上がるのかというと、タンクの中で水を温めるため、水が熱膨張を起こして水の外積が大きくなるからです。
カップラーメンを作った後にお湯をキッチンに流すと思いますが、キッチンが「ボコッ」って大きな音がなったことありませんか?
それと同じことがタンクや配管の中で起きないように、逃し弁(安全弁)と減圧弁がついています。
今回は蛇口が劣化して、蛇口についている逆止弁が効かなくなったのか、お湯側の配管に水が逆流していってます。↓ 動画あり
逆流することで配管の圧力が高くなり、逃し弁が作動し電気温水器の排水に水が漏れて行ってしまったんです・・・
その後、蛇口の配管に逆止弁を取り付けさせていただき、水漏れが止まりました^^
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