
水回りをこよなく愛する
ST水道メンテナンス株式会社のエース
「シンちゃん」こと斎藤 槙也の
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下水マスの陥没で水が湧き出した!?|甲府市の水道トラブル対応記録
こんにちは、ST水道メンテナンスの斎藤です。
今回は、僕の水道屋人生において“トップ5”にランクインするレベルの現場をご紹介します。
いや本当に、こればっかりは忘れられない。いまだに夢に出てきそうです(笑)。
場所は甲府市。
「下水マスが陥没して水が湧き出てるんです!」という緊急のご連絡をいただき、急ぎ現場へ向かいました。
到着直後に察する。“ただ事じゃない”
到着して最初に思ったのは――「これは、まずいぞ」。
下水マスの周辺からはボコボコと水が湧き出ていて、周囲の土はぐっしょり。
そしてなにより、道路との段差が不自然で、あきらかに地面が沈んでるんです。
そして足を踏み入れた瞬間、その感触で確信しました。
「これは地盤が緩んでる。しかも、かなり。」
現場はもう、てんやわんや。
水は出続けるし、掘る場所は限られてるし、時間との勝負。
「こりゃ今日中に終わるかどうか…」と、内心はちょっとヒヤヒヤ。
でもそんなこと言ってる暇もなく、気持ちを切り替えて作業スタートです。
掘る!掘る!掘る!|4時間の死闘
問題の箇所にアクセスするためには、まず地面を掘らなければなりません。
ただこの現場、スペースが狭すぎる。
スコップをまともに振れないどころか、体の向きを変えるのも一苦労。
あらゆる角度からのアプローチを試しながら、まるで“迷路の壁”をこじ開けるように少しずつ掘削していきました。
土は湿っていて重く、途中からは泥と水が混ざって粘土状に…。
一回のスコップにかかる負荷も倍以上。
それでも手を止めるわけにはいかず、気づけば4時間以上掘っていました。
だけどね、こういうときって不思議と疲れないんですよ。
アドレナリンがドバドバ出てるせいか、むしろ「もっと来い!」みたいなテンションになってました(笑)。
ついに発見!ポッキリ折れた鉛管
ようやく目的の箇所に到達すると、そこには見事に真っ二つに折れた鉛管が…。
それはまるで、お箸をポキッと折ったかのような鮮やかさ。

そこからは水が吹き出しており、なるほどこれが湧き出していた原因かと納得。
しかも鉛管というのは、昔の建物でよく使われていた素材なんですが、経年劣化と地盤の変化にとても弱いんです。
つまり、ある日突然「パキッ」といってしまう。
今回がまさにそれ。
バルブがない!?まさかの不断水作業へ突入
さて、問題が見つかれば次は修理です。
…といきたいところなんですが、ここで思わぬ壁が立ちはだかりました。
水を止めるためのバルブ(止水栓)が、どこにもない。
え?ウソでしょ?と辺りを探すも見つからず。
お客様の敷地内・敷地外・公道脇――どこを見てもそれらしいものがない。
つまり、不断水作業確定です。
不断水とはその名の通り、“水を止めないまま行う作業”。
これは本当に難易度が高い。
水が出続ける中で配管を切って、つなぎ直して、漏れ確認をして…。
当然、作業中は全身ずぶ濡れになります。
その日もご多分に漏れず、頭からつま先までしっかり水を浴びました。
でも、作業中は「濡れてる」なんて感覚すらなくなるんです。集中しすぎて。
無事修了。帰宅後に襲ってくる“本当の疲れ”
作業自体は無事完了。
水漏れは止まり、お客様からも「本当に助かりました」とありがたいお言葉をいただきました。
でも…帰ってからが本番でした。
気が抜けた瞬間、ドッと疲れが来て、風呂→飯→即寝落ちのコンボ。
まさに泥のように眠るとはこのことか、と実感した夜でした。
まとめ|下水マスの陥没や地盤沈下は“放っておかない”が鉄則!
今回の現場では、
・下水マスの陥没
・鉛管の破損
・不断水状態での緊急工事
・狭所掘削の4時間耐久戦
…と、いろんな試練が詰まっていました。
でも、だからこそ学びも多く、なにより達成感もひとしお。
水まわりのトラブルは、時に“予想外の連鎖”でやってくるものです。
「なんか地面が沈んでる気がする」
「マスのまわりが濡れてる」
「水道代が急に上がった」
そんなときは迷わず、ST水道メンテナンスにご相談ください!
